それ無意味かも！正しいハンドクリームの使い方
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2020/04/23
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綺麗ですべすべとした手や指は女性の目から見ても憧れますよね。
どんなに手が荒れるような仕事や作業をしていても、手荒れ防止の為にハンドクリームをこまめに塗る人も多いのではないでしょうか。
けれどどんなに塗っても荒れて、物を変えてみてもダメで……そんな人もまた多くいます。その人たちには共通する原因があるんです。
今回はそんな原因と、正しいハンドケアのやり方をご紹介します。
・何故手荒れは起こるのか？
手荒れの原因は乾燥した空気や水、摩擦などで、手を保護する皮脂が剥がれてしまうことによって起こるものです。
そしてハンドクリームにも様々な種類があります。とりあえず買って適当に塗ってみる……というだけでは、思うような効果が得られないことが多いのです。
まずクリームはメイクと同じ！ 薄く、そしてムラなく均一に、がポイント。べたつく感覚が気になるときは、実は塗り方にムラが出来てしまっているということなのです。
・どういうハンドクリームを使えばいいのか？
せっかくハンドクリームを塗っても、水を使ったりすると直ぐ落ちちゃう……という場合は、肌を保護する目的のハンドクリームを使うのがベスト。
具体的には撥水効果のあるハンドクリームを塗るのがオススメです。こちらはお肌の保湿というよりも、お肌を守ることを念頭に置いて作られたクリームなので、保湿感覚で使うのは少々物足りないかもしれません。
けどその分水に強いので、水を使う作業を行う前はこちらのハンドクリームを塗るのが良いでしょう。
逆に、水は使わないけど乾燥などですぐ手が荒れてしまう……という場合は、従来通りの保湿力の高いハンドクリームがオススメ。寝る前のハンドケアなどもこちらを使いましょう。
肌荒れにもカサつきだったり、ひび割れだったり、ごわつきなどの種類があります。それぞれの肌荒れの症状に応じたハンドクリームもたくさん売られています。
カサつきにはヒアルロン酸など保湿効果の高いもの、ひび割れは免疫力を高めるビタミンＣなどが配合されたもの、ごわつき改善は固くなった角質を柔らかくしてくれる尿素が用いられたクリームなど、状況によって使い分けましょう！
今使っているハンドクリームが、自分の肌荒れの症状に合っているかどうかを確かめてみて、ムラなくこまめに塗ることを徹底することで肌荒れは目に見えて改善します。
美しい手や指はアクセサリーも映えるので、積極的なケアを行ってあげましょう！
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