テカりは禁物！肌をサラサラに保とう
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2019/08/26
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顔のテカりが一番目立つのは、額から鼻と顎を通るライン……いわゆる「Ｔゾーン」と呼ばれる場所。
メイク崩れの原因にもなるし、何より他人から見て目立ってしまうのでどうしてもげんなりしてしまいますよね。
どうしてテカってしまうのか、そしてそれを防止するにはどういうケアをすればいいのかをまとめました！
・保湿をしっかりと
顔のテカりの原因として一番に挙げられるのは、皮脂が過剰に分泌されることで起こっているというもの。これは、肌が充分に保湿されていないためです。肌は潤いが足りていないと分かると皮脂を分泌してしまうのです。
そこでまず保湿ケアの方法から見直していく必要があります。
まず洗顔後は化粧水を充分につけます。このとき少量だと角質層まで行き渡らないので、多めに手に乗せてしっかりと馴染ませることが重要。
その後は乳液やクリームを塗っていくのですが、こちらは逆に少し少なめにしておくのがポイント。もしその後乾燥して気になる部分があれば、その都度重ね塗りしていきましょう。
・生活習慣の改善
具体的には睡眠不足が何よりの天敵と言えます。肌は寝ている間に新陳代謝が活発になり肌を作り変えていくので、睡眠不足だと肌のターンオーバーが行われず結果として乾燥を引き起こし、皮脂の過剰分泌に繋がってしまうのです。
また食生活の乱れも原因のひとつ。スナック菓子や揚げ物など、油の多い食事を摂り過ぎるとやはり皮脂の過剰分泌を起こしてしまいます。また、ニキビが出来る原因になることも。
充分な睡眠と、正しい食生活を送ることで改善される項目です。
・過剰な刺激を与えない
例えば洗顔のときに熱いお湯で洗ったり、化粧水をつける際に肌を強く叩いたりすると肌のバリア機能が衰え、逆に肌が乾燥してしまいます。
洗顔時はぬるま湯程度のお湯を使い、柔らかな泡を持った洗顔フォームで洗うようにしましょう。仕上げの化粧水とクリームなどは、肌をパンパン叩くことはせず優しくひたひたとつけるようにするのが効果的。
またほうれい線予防などのマッサージを行う場合も、摩擦などで刺激を与えすぎないようにマッサージクリームを使った方が肌へのダメージがありません。
肌のテカりは皮脂の過剰分泌から起こるもの！
かといって水分だけを補給しても、油分が足りないと判断した肌が逆に皮脂をより分泌してしまうので、クリームや乳液も塗る必要があります。
どちらかをおろそかにしたりはせず、バランス良く丁寧に、正しくお肌に塗ることによってテカりは改善されるのです。
生活習慣と日頃のケアを見直すだけでテカりは抑えられます。是非取り入れてみてください！
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