時短のつもりがただの”手抜き”に!NGケア方法3選
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2020/07/21
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忙しい大人の女性の間では、「カンタンでキレイ」なケアがブームですよね。時短になってキレイを保てるなんて理想でしかありません。
最近色々な「時短キレイ」が流行ってあちこちで見かけるようになりましたが、中にはただの「手抜き」でしかなくただトラブルを引き起こすだけの行為であることも!?
今回はそんな「時短」じゃない「手抜き」になってしまっているNGケアを、ヘアケアのジャンルに絞ってお伝えします!
・タオルドライを適当に
どんな美容師も口を揃えて言うのがタオルドライの重要性。
適当に済ませて髪がほとんど濡れたままの状態で終えてしまうと、髪の中に雑菌が繁殖してしまう危険性が!
これらは当然髪や頭皮に悪影響を及ぼしてしまいます。タオルドライはしっかりと行っておくことで次の工程であるドライヤーにかける時間を短くすることが出来るので、怠けずに水気を拭き取りましょう。
・濡れた髪の自然乾燥
暑い時期などは特に、ドライヤーを使わずに扇風機などの自然乾燥に任せてしまっていませんか?
自然乾燥に任せた髪は広がりやうねりを抑えられず、まとまりのない跳ねた髪になってしまいます。
セットのしやすい髪は毎日のドライヤー。ただし、熱風だけで乾かすと頭皮が熱くなってしまうので冷風で〆ることも忘れずに。
・シャンプー後のオイルトリートメント
トリートメントにはミストタイプやクリームタイプもありますが、髪を乾かす前にオイルタイプを使うのは実は効果をあまり期待出来ません。
オイルタイプは髪の表面をコーティングして滑らかにする効果はありますが、髪に浸透して栄養補給する効果があまりないからです。そのためシャンプー後に使うものは、先述したミストタイプやクリームタイプがおすすめ。
オイルタイプは髪のセットをする際に、スタイリング剤として用いる方が艶やかな髪に仕上げる効果がありますよ!
今回ご紹介した「手抜き」ケア、当てはまってしまっているものはありませんでしたか?
「手抜き」と「時短」は紙一重。無駄なものを徹底的に省こうとするあまり、必要な工程まで省いてしまっては元も子もありません。
日頃のケアで必要なものは何か、調べながら優先順位をつけて正しいキレイを目指していきましょう!
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