寒さは内側から対策★冷え性を乗り切る習慣
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2022/12/26
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冬になってくると、やはりつらいのは体の冷え。指先など末端が冷たくなってしまうのは元より、内臓などが冷えてしまって体調を崩してしまう人も多いのではないでしょうか。
そういった冷えは、温かい部屋に移動するだけといったその場しのぎの対策では根本的な改善にはなりません。
そこで今回は、あらかじめ冷えに強い体質が作れるような習慣について見ていきたいと思います◎
・体が温まる食事
内側から体を温める方法として最も効果的なのが、体を温める食材を摂取すること。
なすやキュウリなどの夏が旬の食材や、豆腐やアイスなど温度の低い料理は体を冷やしてしまいます。
冷えが気になる際にこれらの食材を摂るのは避け、しょうがやカボチャなどの涼しい時期が旬の食材であったり、
寒冷地法で育つ食材などを積極的に食べるようにしてみましょう。
・服装
寒気から体を守るために、自分の体温を閉じ込めるような温かい服装をすることも大切です。
特にお腹周りの内臓は冷えやすいため、腹巻を巻いておいたり、カイロを持ち歩いたり、ヒートテックなど冬用のインナーを身に着けるのがおすすめ。
女性は男性に比べて脂肪が多く筋肉量が少ないため、どうしても体温が低くなりがち。
大事な内臓をしっかり温めておくため、防寒対策を徹底しましょう。
・生活習慣
睡眠時間が少ない、浴槽に入らない、食事はジャンクフードでささっと済ます…といったような生活を送っていると、ストレスがかかり血液の循環が満足に行われず、結果的に体の冷えに繋がってしまいます。
お風呂に入る際にはシャワーだけで済ませるのではなくゆっくりと湯船に浸かり、睡眠時間はしっかり取り、寝る前にスマホを見たり考え事をすることは出来るだけ避けましょう。
生活習慣の乱れが体調の乱れになるので、体に不調を来たす前に生活習慣をしっかり見直しましょう。
寒い時期は何をするのもおっくうで、つい体を動かすのを避けてしまいがち。
しかし、必要最低限の運動しかしないと体を温めることはできません。
面倒でも、栄養バランスのいい食事を用意したり、きちんと寒さ対策をした服を選んで身に着けて、内側から体を温めていきましょう♡
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