しっかり目を見て★気持ちの上手な伝え方
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2023/03/23
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人と関わるお仕事をしていると、コミュニケーション能力というのは必須になってくるもの。
相手の話を聞き取る能力、相手に話を聞いてもらう能力など、ひとくちにコミュニケーションといってもその種類は多岐に及びます。
今回は「伝える側」の目線に立ち、どのように話すことで相手に気持ちを伝えられるのか、を見ていきたいと思います★
1．何を話したいのかを明確にしてから話す
ビジネスシーンでもよく言われることですが、だらだらと長く話してしまうと、聞いている側は「結局何が言いたいの？」とだれてしまいます。
とはいえ、びっくりする話などはオチを最初に話してしまっては面白くありません。そういった場合は「これ、最近一番驚いた話なんだけど」などといった風に、「この話は驚くような内容に着地する」ことを明確にしておきましょう。
そうすることで、相手もそこに意識して話を聞くことが可能になります。
2．分かりやすい言葉で伝える
専門用語や、特定の層にしか伝わらない略称などは、聞いている人に正確に伝わらなかったり、聞いている途中で疲れてしまう可能性もあります。
人に何かを伝えるときには、できるだけ全員が知っている言葉で分かりやすく伝えることが大切です。
そのために、日頃から正確な言葉遣いを心がけたり、読書などで語彙を増やしておけると理想的ですね◎
3．相手の様子を見る
一方的にぺらぺら話しているだけでは、相手に話が届いているか分かりません。
もしかしたら飽きてしまっていたり、置いてけぼりになってしまっている可能性もありますよね。
自分の話に興味を持ってくれているか、話について来ようとしてくれているかを観察しながら話し、もし興味がなさそうであれば少し話題を変えたり、話し役をチェンジすることも視野に入れましょう。
いかがでしたか？
相手のことを考えず一人でぺらぺら一方的に喋っているのはコミュニケーションとはいえません。
双方向での向き合いが起こってこそのコミュニケーション。
お互いのことをよく知れるよう、対話の際にはお互いのことを気遣いながら、楽しく会話の時を過ごしたいですね♡
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