その乾燥対策、逆効果かも？やりがちNGスキンケア
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2019/12/20
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寒い冬、それはつまりお肌の大敵である乾燥シーズンでもあります。
乾燥してしまうと化粧ノリが悪くなったり粉を噴いてしまったり、美容の面では悩ましい存在です。
だからこそ乾燥対策は念入りに行っているという方も多いのではないでしょうか。
でもその乾燥対策、実は返って乾燥を招いてしまっているかも！？
やりがちな「ＮＧスキンケア」、今行っている方法と合わせて見直してみてください！
・肌への刺激が強すぎる方法
例えば化粧水をつける際などのコットンパッティングが強すぎたり、或いはスキンケアしながらマッサージをしたりなどの方法。
これらは肌に強い刺激を与えてしまうため、乾燥対策としてはＮＧ。お肌は常に優しく、負担をかけない方法でお手入れしてあげることが大事です。
化粧水は、コットンを用いるのであれば擦らずそっと押さえる程度に。もしスキンケアしながらマッサージがしたいのであれば、マッサージクリームとしての効果も持っているアイテムをチョイスしましょう。通常のスキンケアアイテムでマッサージすると、摩擦が強いためお肌に優しくありません。
・シャワーのお湯で洗顔する
お風呂でクレンジングした際に、シャワーのお湯をそのまま顔にかけて洗い流していませんか？
身体や髪を洗う温度のシャワーのお湯は、実は洗顔には適していない温度なんです。温度が高すぎて、返って乾燥を招いてしまいます！
洗顔する際は洗面器などに35℃くらいのぬるま湯を溜めて、手ですくって優しくすすいであげるのがベスト。
お肌に優しくするためにちょっとひと手間かけてあげるのが冬でも美肌を保つポイント！
・シートマスクのつけっぱなし
顔に貼るだけでお肌を保湿してくれる便利アイテムのシートマスク。
長くつけていればいるほどお肌が潤っていくイメージですが、シートマスクの潤いも永久ではないので、乾いてきてしまうとせっかくお肌に浸透させた潤いまで奪われてしまい逆に乾燥の原因に！
適正時間は製品ごとに異なっているので、説明を読んでその時間でしっかり外しましょう。シートが乾き切ってしまう前に外して、その潤いを逃がしてしまう前に乳液やクリームで仕上げるのがオススメ。
乾燥するとお肌がボロボロになってしまい、メイクどころではなくなってしまいます。
冬だからこそ正しい乾燥対策を覚えて、冬でも潤った美肌を作りましょう！
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