良かれと思ってやってない?NGスキンケア
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2021/09/29
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女性であれば誰しもがお肌に気を遣っているはず。目が覚めて鏡を見たときにニキビやシミなどを見つけたときにはテンションが下がってしまったり、新しいスキンケアアイテムに乗り換えてみて気持ちも上がったりと、お肌の調子には心も左右されやすいですよね。
そんな大切なお肌を常に美しく維持するために毎日のスキンケアは欠かせませんが「やり過ぎ」てしまうと返ってお肌に負担をかけてしまうことが!
スキンケアに熱心な人ほど陥りやすい意外な落とし穴、やってしまっていないかチェックしてみましょう!
・「スペシャルケア」のやり過ぎは逆効果!?
自分へのご褒美も兼ねて、普段や化粧水だけのところにシートマスクを追加してみたり、毛穴や角質ケアを行うという方も多いはず。
前者は「保湿」の延長なので問題ないのですが、重要なのは後者。毛穴や角質のケアを頻繁に行いすぎると、毛穴が開いている時間が長くなって逆に皮脂汚れを促進させてしまったり、角質ケアのやり過ぎで皮膚のバリア機能まで落としてしまい乾燥に弱くなってしまうことも。
多くても半月に一度程度のペースに落としてみて、毛穴汚れなどが溜まらないようにその分日頃の洗顔に力を入れましょう♪
・クレンジングとマッサージは一緒にしてはダメ!
お風呂でクレンジングする際に、一緒に顔のマッサージをしてしまっていませんか?
クレンジングはあくまでもお肌の汚れなどを落として「洗浄」することが目的です。そこにマッサージを加えてしまうと、摩擦効果が必要以上に強まってしまい返ってお肌に刺激を与えすぎてしまう原因に。
クレンジングのときはしっかりクレンジングだけにとどめ、マッサージを行うときは専用のクリームなどを使って優しく行うのがベスト!
・メイク前のスキンケアは返って崩れる!?
お肌の保湿はもちろん大事ですが、メイク直前に美容液や乳液などを塗ってしまうのはメイク崩れを引き起こしかねないNG行動。
何故なら、ベースメイクなどのコスメには油分が特に含まれており、そこにさらに乳液などが入ってしまうと油分が増えすぎてメイクが崩れやすくなってしまうのです。
メイク前の基本的なスキンケアはメイクする30分以上前に行っておき、どうしても追加したい場合は化粧水のみを重ね付けするなどして「水分」を意識しましょう!
決してお肌にとって悪いことをしているわけではない分、自覚が出にくいNGスキンケア。
お肌は特にデリケートなので、何事もやり過ぎは禁物。時にはシンプルなケアをまめに行うことを意識し、メリハリをつけることでスペシャルケアの効果もより大きくなります。
もしやってしまっていた……という人は、今日からでもシンプルなケアに切り替えてより美しいお肌作りを目指していきましょう!
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