冷えやだるさに◎夏の不調を整えるセルフケア
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2025/08/07
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この時期、「最近、なんだか体がだるい…」「食欲があまりない…」といった症状が出てきている人も少なくないと思います。
それは、夏の暑さによる疲れ「夏バテ」のサインかもしれません。
夏バテの症状は、真夏だけでなく、疲れが溜まった夏の終わりにドッと出やすいのが特徴です。
主な原因は、激しい寒暖差による自律神経の乱れや、汗による水分・ミネラル不足、冷たいものの摂り過ぎによる胃腸の疲れ、と言われています。
そこで今回は、今からできる夏バテ対策についてご紹介していきます★
体に優しい食事で栄養補給
そうめんやアイスなど、冷たくて喉越しの良いものばかり食べてしまっていませんか？
それだけでは胃腸が冷えてしまい、かえって不調の原因に。
冷たいものを食べる時でも、一杯の温かいお味噌汁やスープを添えるだけで、胃腸への負担が和らぎます。
豚肉、うなぎ、枝豆、豆腐などのビタミンB1や、梅干し、レモン、お酢などのクエン酸は疲労回復に、
生姜、みょうが、しそ、カレー粉などは、弱った胃腸を刺激し、食欲を増進させてくれる効果がありますよ◎
また、帰宅後の水分補給の際にも一工夫。
ただの水よりも、汗で失われがちなミネラルも一緒に補給できる麦茶や、適度な糖分・塩分を含むスポーツドリンクなどを上手に活用しましょう♪
「体温調節」で自律神経を整える◎
屋外の猛暑と、冷房の効いた室内の「寒暖差」は、自律神経が乱れる大きな原因です。
「羽織りもの」を常備する
お店や電車の中など、冷房が効きすぎている場所はたくさんあります。
薄手のカーディガンやストールを常に一枚カバンに入れておき、こまめに体温調節をしましょう。
シャワーで済ませず、ぬるま湯に浸かる
忙しくても、週に数回は38℃程度のぬるめのお風呂にゆっくり浸かるのがおすすめ。
リラックスすることで、乱れた自律神経が整いやすくなります。
「睡眠」の質を上げて、体をしっかり休ませる♡
寝苦しい夜が続くと、睡眠の質が下がり、疲れがどんどん溜まっていきます。
エアコンや加除湿器での空間メイキングはもちろん、寝具の素材にもこだわりましょう。
吸湿性や通気性に優れたリネン（麻）素材や、触れるとひんやりする接触冷感タイプのシーツ・枕カバーなどを活用すると、寝苦しさが和らぎますよ◎
いかがでしたか？
夏の終わりの不調を防ぐ鍵は、日々の小さなセルフケアの積み重ねです。
「食事」「体温調節」「睡眠」この３つを少し意識するだけで、夏でも体はぐっと楽になります。
日々の習慣に取り入れてこの暑い夏を元気に乗り切りましょう♡
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